株式会社ブリヂストンは、2016年に開催されたリオ2016オリンピック水泳競技金メダリストの萩野公介選手と所属選手契約を締結し、「ブリヂストン・アスリート・アンバサダー」に任命しました。
萩野選手は、リオ2016オリンピックにおいて、400m個人メドレーで金メダル、200m個人メドレーで銀メダル、4×200mフリーリレーで銅メダル、また、ロンドン2012オリンピックでも400m個人メドレーで銅メダルを獲得しています。今後、東京2020オリンピックやその他多くの世界大会での活躍が期待されています。
当社は、2014年にオリンピックのワールドワイドパートナーとしての活動を開始して以来、「CHASE YOUR DREAM」をテーマに、様々な困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続ける すべての人の挑戦・旅(Journey)を支えていくという思いのもと、オリンピック・ムーブメントをサポートしてきています。
そのような中、今春東洋大学を卒業する萩野選手が、水泳に専念するため一社会人として新たな 挑戦・旅(Journey)をはじめることに共感し、一緒につぎの景色を切り拓いていくべく、萩野選手を 「ブリヂストン・アスリート・アンバサダー」に任命しました。今後、ブリヂストンブランドの価値向上に向け、「CHASE YOUR DREAM」を実現し発信していただくことを期待しています。契約期間は2022年3月末までの5年間で、東京2020オリンピック以降も萩野選手の挑戦・旅(Journey)を支えていきます。
萩野公介選手 <略歴>
1994年8月15日生まれ 栃木県出身 177㎝、72kg。
0歳から水泳を始める。小学校時代から長水路で学童新を10回マークするなど、傑出した存在として活躍。中学以降も各年代の新記録を連発し、同年代をけん引する存在となる。
高校三年のとき初出場したロンドン2012オリンピックでは400m個人メドレーで銅メダルを獲得。リオ2016オリンピックでは日本人初の400m個人メドレー金メダリストとなり、200m個人メドレーで銀メダル、4×200mフリーリレーで銅メダルと3つのメダルを獲得した。
なお、これまで当社グループは、様々なアスリートや競技のサポートを行ってきています。特に水泳競技に関しては、東京1964オリンピックにて、当時当社の従業員であった3選手が出場し、1名が銅メダルを獲得、ローマ1960オリンピック、メキシコシティ1968オリンピックにおいても、それぞれ当時の従業員が1名ずつ出場しています。
当社は今後とも事業活動を通じて、「地域社会への貢献」、「社会的責任の実践」、「多様性の尊重」を実現していくことで、オリンピック・ムーブメントをサポートしていきます。